AM10:00~PM7:00 会期中無料
(土、日曜日は11:00~6:00、最終日は4:00まで)
パリの下町を描くピエール・クリスタンから5年ぶりに新作が送られてきました。
おなじみ、実に日本で17回目のイ固展です。スイスに近い名水の地エヴィアンに生まれ、人懐っこいこの画家は、人の集まる街角に出かけ群像を描くのが好きです。
今回は、主要な主題のひとつであるカフェをテーマに描いています。生き生きとした、そして素朴なクリスタンです。
世間か楽しくて、もう、どうにもならないほどの歓びにあふれています。今回は久しぶりに作家が来日、対談イベントも予定しております。ご期待ください。
2010年6月
日勤画廊本店
東京都中央区銀座5-3-16 03-3571-2553
70年代に描かれたピエール・クリスタンの作品を当店でオリジナルフレーム&保存額装して、現在店内で展示中です。
どうぞ、ご覧下さい!
純粋無垢に一生懸命描いた子供の作品は本当にきれいなものです。
どうしてこうゆう発想ができるの?
どこからこの色が見えてきたの?
おもいっきり、ほめてあげましょう!!
先日の二科千葉支部展のジュニア部でも、幼稚園児から高校生まで素晴らしい作品が展示されていました。
みんな生き生きと描き、輝いていました。
ずっと、描き続けて欲しいです。
画像の作品は、自分の子供が幼稚園児のころに描いた作品をオリジナルフレームにて額装しました。
子供の絵も、ちょっと奮発して額装してあげれば、とても良い記念品として残ると思います。
他にもこちらで額装見本が展示中ですのでどうぞご覧下さい。
水彩画や版画などの作品と額縁の間の余白に入れる厚台紙の事をマットと呼びます。
専用のカッターで傾斜した中抜きマットは、作品を引き立てるためにとても重要なものです。
マットの種類は素材・色味と相当の種類がありまして、更に2枚を合わせたダブルマットや刃先に付けるフィレ(面金)加工などの組み合わせによって作品と額縁に合わせたオリジナルマットができあがります。
当店では、マットに飾り窓のようなラインやマーブル紙を貼ったデコラティブ(フレンチ)マットを得意としております。
古来西欧の植物画や博物画などのマットに多く入れられていたこの技法は、パース材料の烏口(からすぐち)というペンでラインを何本か手書き入れ、色パウダーや手彩のマーブル紙を加工して強調感を出します。
そうして仕上がったマットは全体に引き締りがでて、アンティーク調にもなりますし、モダンなスタイルにもなります。
油絵、水彩画、版画とどんな作品でも合わせて引き立てる事ができますので、ぜひお試しになってはいかがでしょうか。
参考価格: 4,200円 大衣判(50.9×39.4㎝)サイズ マット代・ライン加工代込み
当店工房で制作したのオリジナルフレームです。
刻印された唐草模様の金額をメインに4種類の額を組み合わせて作りました。
複製画とはいえ、名画には重厚な額縁が似合います!
勿論、お気に召してお買い上げいただきたいのではありますが、お店の看板額としてずっと飾っておきたいお気に入りの逸品です。
額縁品番: OCF9-25
額サイズ: P10
額縁価格: 42,000円→HP限定セール価格31,500円
作品: (RP7163C)ルノアール「Monet Painting in his Garden at Argenteuil」
RP KOREA版画工房制作キャンバス摺り
作品価格: 17,500円→HP限定セール価格13,125円
*額縁・作品それぞれ個別に販売できます。
*発送の場合は、送料を1,000~2,000円にてお送りいたします(一部離島などを除く)
*発送の場合のお支払は、代引き及びお振込み(手数料自費)にてお願いいたします。
お問合せはこちら、または 0436-21-7715(担当:馬場)までどうぞ。
ご来店の際は、このページを印刷してお持ち下さい。
額縁は限定一点だけの販売ですので、売切れの際はご了承願います。
額縁と作品を合わせてマットを決めます。
マットは作品保存を重要視したミュージアムボードを使用して、マットライン加工をする予定です。
イタリー製や国産製の手彩マーブル紙を細く切って、マットに縁取りします。
角はそれぞれ模様や色合いを合わせながら貼ってゆきます。
*マーブル紙は、過去にフィレンツェへ行ったときにたくさん買ってきました。
額に合わせられる国産品は非常に少ないです。
数本の色ラインを烏口(カラスグチ)で引き、パステルを粉状に削ったパウダーを塗りこみます。
飾り枠のように全体が締まりました。
*烏口とは製図用の線引きです。インクを使用して、1本で自由な太さの線が引けます。
但し、インクこぼれや線の引きすぎなど非常に難しいです。ここで失敗すると、最初からやり直しです!
表面はUVカットアクリル、作品の裏にもミュージアムボードで保存、裏板も保存用のボードと紙貼りで全て完成しました。
メインの額装業の合間で制作でしたので、完成まで半年くらいかかりました。
たかが額縁と言われればそうですが、そんな思い入れもあり自身のコレクションでもあります。
今後もこのような手作りの本金箔額縁を作っていきたいと思います。
完成品は現在店内に展示しております。ご来店の際は、どうぞ現物をご覧下さい。
規格額縁などに貼られる金は銅と亜鉛からなる洋箔・真鍮箔(シンチュウハク)と呼ばれ、通常はニスなどを接着材として額縁に貼られます。
しかし、今回の制作のような技法は本金箔を水だけで(場合によっては薄い膠水)貼っていく古展技法の作業です。
本金箔は洋箔に比べ厚みが非常に薄い為、取扱がとても大変です。
箔下トノコの上に水を塗り、紙に転写したり箔刷毛を使用して 金箔をのせていきます。
下地の膠(ニカワ)が水で溶け、金箔が接着されます。(息をかけられないほど、とても緊張する作業です)
破れてしまった箇所は切箔をのせるか、金消し(金泥)で修正します。
金箔が完全に乾く前に瑪瑙(メノウ)石の付いた特殊道具で金箔を磨いていきます。
額縁の場合は色々な形状になっているため、瑪瑙棒も何種類か必要になります。
磨いた後には眩しいくらいの黄金色がでてきます。
(古今東西、人間が金に魅了されてきたのがよくわかります!)
額縁は絵や工芸品と違い、額に入れる作品を引き立たせる為の商品です。
ですので、“キンキラ金”のままではあまり好まれません。(中にはそれが良い場合もありますが)
中に入れる作品に合わせ、イブシ加工をしたりアンティーク調、モダンスタイルに仕上たりします。
本金箔の輝きを残しつつ、品良く高級感を出すにはやはり技術と感覚と経験が必要だと思います。
(私は、まだまだ経験不足ですが・・・)以上までが額縁制作の工程です。
最後はは作品をセットするまでの額装・完成編をどうぞ!
今回の作品は林武のパステルデッサン画作品を、本金箔水貼り仕上というの高級古典額縁を制作して額装しました。
とても時間と手間はかかりましたが、その制作の工程をご紹介します。
作品に合わせたイメージをデザインして、オリジナルの型取りした下地木地額を組上げます。
(下地木地は木地専門職人に外注します。どのような材料を使用するとか、断面はどの型にするとか細かく打ち合わせて1枚より成形してもらいます)
今回は四角に花彫の彫刻を入れるので、彫刻のしやすい樹脂パテを盛り上げ貼りつけます。
額全体は直線を柔らかくした崩し彫をして、角の花彫りは4箇所とも変えました。
(崩し彫は、少し遊び心がでて手作りの雰囲気を強調した仕上がりになりますが、やり過ぎるとワザとらしくなってしまいます)
箔用の下地石膏(胡粉等)を膠(ニカワ)水で溶き、塗っては乾かして何度も重ね塗りをします。
この時の水と石膏と膠の分量が本金箔の輝きに大きく左右します。
また細かな彫刻は石膏で潰れてしまうので、その都度彫り直しては石膏塗りの繰り返しです。
(膠は腐りやすいので夏場は特に注意。臭いです!)
耐水ペーパーヤスリで表面のザラ付きを研きます。この時も下地石膏塗りが薄いと木地まで研き過ぎてしまいます。
箔下用の特殊砥粉(トノコ)を塗ります。この砥粉には赤と黒があり、仕上のイメージにより塗り分けます。
(ちょっと臭いもあります)
以上の工程までが本金箔水貼りのための下地作りです。
何の作業でもそうでしょうが、下地作りによってその後の仕上げが大きく変わってしまいます。
さて、それではいよいよメインの金箔貼りの紹介です!





























